【バイカウツギ属】バイカウツギイノセンス 4.5号ポット
●品種特性 ウツギ(空木)とは、幹が中空になっていることから命名された落葉低木です。
日本人には古くから馴染みの深い植物で別名の「卯の花(ウノハナ)」の名で万葉集や童謡に登場します。
「イノセンス」は、ヨーロッパで品種改良されたもので、新芽に鮮やかな黄色の斑が入る品種です。
葉は開花が終わり、夏になると緑に変化します。
花は約3cmの一重〜八重咲き清純な白花で、芳香性があります。
※剪定 花芽は前年生枝の葉腋から伸びた新梢につきますので花後に伸びすぎた枝を切り戻し、古枝は付け根から切り取って下さい。
株が大きくなりすぎた場合には全体の二分の一から三分の一に切り詰め、枝の更新をして下さい。
●用途・性質 ・鉢植え・プランター植え・庭植え ・花径:約3cm ・草丈:〜約2m(地植) ・性状:落葉低木 ・耐寒性:強 ・耐暑性:強 ・耐陰性:半日程度の日当たりが必要 ・学名:Philadelphus x Innocence' ・原産地:日本(フランスで改良) ・科名:ユキノシタ科 ・属名:バイカウツギ属 ●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 半日程度の日当たりが必要 ・開花期 落葉 ・花芽分化 ・剪定 ・肥料・庭 ・肥料・鉢 3枚目の写真がお届け苗例です。
商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。
輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ありません。
以上ご了承下さい。
なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。
●植え込み事例 日当たりのよい場所に植えてありました。
玄関のシンボルツリーとして見事に咲いていました。
とても良い香りが周りを包んでいました。
日当たりの悪い場所でしたが元気欲咲いていました。
毎年開花後に短く剪定するそうです。
●購入後の管理 ・鉢植え 排水の良い市販の配合培養土を使用して、お届けポットサイズより1〜3回り大きな鉢に植え込んで下さい。
おすすめ培養土はこちら>>GO ・花壇・庭植 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。
排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。
おすすめ培養土はこちら>>GO ・肥料 一株に対し、小さじ1杯が目安です。
液肥との併用は禁物。
おすすめ肥料はこちら>>GO ・水やり 鉢植えは植え付け後、鉢底から水が出るまでたっぷり与えて下さい。
花壇、地植えは夏場で約7日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。
(注意、夕方は与えないで下さい) ●その後の管理 ●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。
夏場日照りが続く場合は与えて下さい。
鉢植:表面の土が乾いたら与えて下さい。
夏場は午前と午後2回与えて下さい。
落葉時はほとんど与えません。
●肥料(↑育て方の目安参照) 与える肥料は化成と有機肥料を交互に与えて下さい。
庭植、鉢植えともに一株あたり約10〜15g与えて下さい。
※肥料は与えすぎると葉ばかりが茂り花咲きが悪くなります。
少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。
その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。
おすすめ有機肥料はこちら>>GO ●剪定(植え付け後2〜3年は必要ありません) 花芽分化は夏〜秋に行われますので、花後すぐに行うことをおすすめします。
樹形は整いにくいので地際から20cmぐらいの高さまで切戻して下さい。
翌春、植え込み事例のような樹形になります。
落葉後の剪定は、花芽も一緒にきってしまいますので行わないことをおすすめします。
●栽培レポート(品種は違いますが参考にして下さい) ・品種名:ハコネウツギ(品種は違いますが育て方は同じですので参考にして下さい) ・コンテナサイズ:W16×H19cm ・植え株数:1株 ・置き場所:日当たりの良い露地 2011年 6月中旬 「鉢底に敷く軽石」を鉢全体の3分の1入れ、「万能培養土」で植え込みました。
元肥は入れていません。
植え込みから1週間ほどたったところで、「万能肥料」を一株にティースプーン1杯ずつ与えました。
この後、9月に入るまで肥料は与えません。
暑い時期に肥料を与えると、株の蒸れにつながりますので与えないようにします。
2011年9月上旬 12月下旬 落葉が始まりました。
冬場の管理 ●水やり 12月下〜3月上はほとんど乾きませんが土のなかの水を 入れ替えるつもりで約2週間に一度はたっぷり与えて下さい。
●肥料 3月上旬 肥料約20g与えました。
5月上旬 開花が始まりました。
5月中旬 ほぼ満開状態 ●肥料 開花終了後にお礼肥えを20g与えました。
●鉢上げ 5月下旬、2年ぐらいは鉢上げの必要はありませんが、実験的に2回り大きな鉢に鉢上げしました。
●剪定 6月中旬 花後すぐに行うことをおすすめします。
開花していた枝の先端部、葉芽のない短い開花枝、徒長枝、込み合った枝、 下向きの枝、不要な枝を分岐点の上から切って下さい。
夏場の管理 ●水やり 一日中、日のあたる場所で管理していたので午前と午後与えました。
●肥料 夏場は与えませんでした。
9月中旬 綺麗に樹形が整いました。
肥料を20g与えました。
1月上旬 綺麗に落葉しました。
●落葉後の剪定は注意 ウツギは花芽形成が夏から秋に行われます。
よって落葉後の強剪定は花芽をきってしまいますのでおすすめしません。
大きくしたくない場合は花後すぐ(初夏)に短く選定して下さい。
4月上中旬 葉芽が吹いてきました。
4月下旬 5月上旬 満開 ●管理のポイント 肥料の与えすぎに注意して下さい。
また夏場はよく乾きますので水やりに注意して下さい。
- 商品価格:1,680円
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